2017年11月17日金曜日

風邪予防にうがいと手洗い 噛み合わせ予防は?

世の中は、クリスマスムード。
先月はハロウィン。来月の今頃は年末年始の雰囲気。
忙しいですね。寒気と忙しさで風邪ひいていませんか?

風邪をひく。細菌に感染して起こります。
病気になるときは、原因があるものです。
その結果、発熱したり、咳や鼻水等の困る症状が出てきます。
医科の世界では、原因と症状に対応する事を「原因の除去」「対症療法」といい区別しています。

悪い噛み合わせを病気としてとらえると、
症状は、「歯を見せて笑えない」「知覚過敏」「顎関節痛と音」「偏頭痛」
噛み合わせを治すことは、医療なので、当然「原因の除去」と「対症療法」があります。

悪い噛み合わせの原因
小中学生に最も多いのは、歯ぎしりや虫歯によって歯の高さが低くなり、成長して大きくなる顎とのバランスが悪くなることでおきる「咬合高径の不足」です。

抜歯矯正は対症療法
歯並びに問題を残して、成人してしまうと治療期間がとても長くなります。平均4年程です。長すぎますよね。
なので、昔から歯を抜くことによって噛み合わせを治す方法がとられています。
この方法は、骨格と噛み合わせのバランスはそのままで、歯を間引くことによって症状の緩和を狙うことです。

どちらが優れている?
両方法とも長所短所があります。
でも、ひとつだけ確実なことがあります。
『子供の治療は原因の除去』
これは、確実です。

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